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門内薬局解禁?

2015-05-20

3月中旬の内閣府規制改革会議で、医薬分業における規制の見直しが議論されて、門内薬局を認めるかどうかの検討にはいったようです。

諸賢の方々は、今でも多くの病医院の同一敷地内に薬局があるではないかと考えられると思いますが、現行法では構造的・経済的に独立していなければならず、医院と薬局の間にはフェンスがあり、一旦公道に出なければならないようになっています。土地も登記上は一応分筆されているはずです。

完全に物理的な問題であって、フェンスの有無が医療の良否には関係がないと思うんですが、そこが建前論先行型の法規の杓子定規なところ。

僕が研修医の時には、大学病院でもまだまだ院内薬局であって処方なんかについても、薬局に行って薬剤師さんに色々と指導をしてもらっておりましたので、薬剤師さんと医師が独立する必然性よりも、近い関係の方がメリットの方が多いように感じておりますので、規制緩和は大歓迎です。また、介護タクシーで来られる方の利便性を考えても、現行法は問題が多いような気がしますし、距離感の詰まった薬剤師さんがアドバイスしてくれれば、患者さんの二度手間や、医師の過剰処方は直ちに霧散する。

それよりも、門前薬局の場合は土地が医師の一族の所有であり、建て貸しの契約をとっていることが多いので、経済的には医師と薬剤師さんは一蓮托生となっているはずですので、そこを議論した方が有益な気がします。
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No title

門内薬局は大歓迎です。

なにせ患者さんが一旦公道にに出なくてはいけないのは不便です。

昔、新潟県で働いていた事があるんですが、知っての通り雪国なんです。

道路に積もったドカ雪を除雪するのですが、除雪された雪の壁が高さ2~3mになる事も珍しくありません。

除雪車は道路の雪は除雪してくれるけれども、歩道の雪はそのまま。つまり道路上の雪を歩道に積み上げるのです。

そうなると、病院を出た患者さんは歩道を歩けず、車道を歩いて薬局に向かうのを強いられるのです。

お年寄りや障害者には危険が伴います。

「一旦公道に出る」と簡単に書いた役人は雪国の現実を知らなかったのでしょう。

一刻も早く法改正を望みます。






Re: No title

西川先生、コメントありがとうございます。

本当に杓子定規な法規ばっかりだね。

ただ、訪問看護の方は、昨年度の診療報酬改正の打撃を受けて、医療機関の併設でない事業所は多くが閉鎖の憂き目にあっていることを考えると、まだマシでしょうか・・・。
プロフィール

奈良井聡

Author:奈良井聡
徳島県の開業歯科医です。

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